ポリフェノールで抗酸化力をUPして体質強化!

花粉症には赤ジソ

花粉症は、スギ花粉などが体内に入ったときに身体が起すアレルギー反応ですが、ヒスタミンという起炎物質による即時性反応や、ロイコトリエンやプロスタグランジンE2、サイトカインという起炎物質による遅発性反応など様々な起炎物質が複雑に絡み合って発生するということが判ってきています。 赤ジソには、これらの作用を阻害するロスマリン酸やコーヒー酸、ルテオリンなどの成分が含まれる為、症状を緩和すると推測されています。花粉症には青ジソより赤ジソの方が効きます。

鐘紡化粧品研究所と日本新薬
食品開発所の共同研究
(日本農芸化学会 2000年4月)

花粉症になる仕組み、紫蘇と甜茶の働き

花粉が目や鼻から体内に侵入すると、リンパ球はこれを異物と認めて、排除するためにIgE抗体という物質を作ります。気管支炎や肺、消化管には、肥満細胞(マスト細胞)と呼ばれる特殊な細胞がありIgE抗体は、肥満細胞の表面にくっつきます。すると肥満細胞から顆粒が放出され、そこに含まれるヒスタミンやロイコトリエン、プロスタグランジンE2などと呼ばれる物質が、花粉症などのアレルギー反応を起すのです。

これが花粉症になる仕組みですが、ここにもう一枚かんでいるのが、TNFという物質です。TNFはIgE抗体の産生を促す役割を果たしています。従って、TNFを少なくすればIgE抗体も少なくなる訳です。

 そこで紫蘇と甜茶の働きですが、上流でTNFの産生を抑える働きがあるのが紫蘇ということが動物実験で確認されています。また、下流でロイコトリエン、プロスタグランジンE2などの物質の生成を抑えるのが、甜茶と紫蘇葉です。そして、ヒスタミンの放出を抑えるのが甜茶なのです。赤紫蘇に含まれるロスマリン酸やコーヒー酸、ルテオリンなどの成分がこのような働きをするのだと推測されています。
 花粉症には、人によって色々あり、対策も色々あります。コロポックルの里農場の紫蘇ジュースや紫蘇黒酢を飲んで頂いている大勢のお客様から、花粉症が軽くなったというお手紙を頂いております。また漢方生薬ドリンクの紫洸逞には紫蘇葉と広西壮族自治区産の甜茶のエキスが含まれておりますので、紫蘇だけよりもさらに高い効能が期待できます。

花粉症には、紫蘇ジュースと紫蘇黒酢、の3点セット!
シソジュース
有機栽培で育ったしそを自社工場で独自のレシピで高品質に仕上げました。ポリフェノールたっぷりのシソジュースを是非お試しください。
紫蘇黒酢
有機栽培で育てた紫蘇葉と国産純玄米黒酢を100%使用したポリフェノールと9種の必須アミノ酸をたっぷり含んだ体にやさしい自然飲料です。
紫洸逞(しこうてい)
有機栽培の紫蘇(シソ)・エゾウコギ・甜茶(てんちゃ)の漢方3生薬のエキスを贅沢に配合した1日分の最適量を含有した『天然の栄養ドリンク』

3.『紫蘇』は抗酸化活性NO,1の野菜

 ポリフェノールは、いわば活性酸素の掃除屋なのです。赤ワインにはポリフェノールが沢山含まれているから、赤ワインを多飲するフランス人には、肉食中心でも心臓疾患などが少ないということで、日本でも赤ワインがブームになったことがあります。このポリフェノールは、野菜や果物全般に含まれる色素成分で、4000種類以上もあります。ポリフェノールの他にも、ベーターカロチンのようなカロテノイド類や、ビタミンC、Eに酸化傷害を修復する力があります。野菜や果物には、これらの活性酸素の掃除屋の仲間が含まれています。野菜や果物を食べて、赤ワインを飲めば、健康で長生きすると言われるのは、この活性酸素の掃除屋の働きによるものです。

野菜類の抗酸化活性

 野菜に含まれる抗酸化成分の種類や量はそれぞれの野菜でかなり異なっており、独立行政法人野菜茶業研究所で20種類の野菜の抗酸化抑制力を調べた。酸化抑制力が強い野菜の一番バッターがシソであり、シソには、コーヒー酸やその関連化合物など10種類近いポリフェノール類が見出されているそうです。この研究は、青ジソで行なったものですが、赤ジソには、青ジソにはない赤色色素アントシアニンが含まれていますので、赤ジソの抗酸化力の方がもっと強いだろうとの事です。

(同研究所 東 敬子主任研究官談)

活性酸素の除去力の指標「ORAC値」

「ORAC」オーラックとは、アメリカ農務省、国立老化研究所で開発された活性酸素除去力を示す値のことです。活性酸素を吸収して消去する能力(抗酸化力)を数値化しておりますので、「ORAC値」が高いほど抗酸化力が高い食品という事になります。
厚生労働省は、日本人一日当たりの野菜・果実の推奨摂取量を野菜350g・果物200gと定めています。これを「ORAC値」に換算すると日本人一日あたり推奨量は、「4,700」ORACとなります。ですが、平均的な日本人では「3,000」ORAC程度しか摂取できていないのが実状です。
しかも現代人は、携帯電話やスマートフォンの普及により、慢性的に強い電磁波にさらされています。意識的に多くの抗酸化食品を普段の生活に摂りいれることは、私たちの健康のために非常に重要な事です。

シソジュース・紫蘇黒酢・紫洸逞・ヤーコンジュースの「ORAC値」は?

「ORAC値」の高い商品とは、どんなものを言うのでしょうか?
「ORAC値」は抗酸化力の高さを表す数値ですので、抗酸化作用のある成分を多く含む商品ほど高い数値になると考えられます。抗酸化作用のある成分とは
・ポリフェノール(アントシアニン等)
・カロテノイド(βカロテン・リコピン等)
・ビタミン類・各種ミネラル などです。

ポリフェノールが多いと言われるブルーベリーの「ORAC値」は生食100gに対して6,552、生のにんにくは5,346、赤ワインは3,873という数値が出ております。では、抗酸化物質をたくさん含むコロポックルの里からのシソジュースや紫蘇黒酢・紫洸逞の「ORAC値」はどうでしょうか?

北海道大学との共同研究で「ORAC値」を調べてみました所、桁違いの驚異的な数値がでてきました。
これでいくと「ORAC値」が最も高い商品が紫洸逞(しこうてい)で100g当たりの「ORAC値」は驚きの211,987。紫洸逞は50ml入りですので1本飲むだけで一日当たりの推奨量の約22倍摂取できます。紫蘇黒酢は163,906紫蘇ジュースで98,717もありますので、毎日シソジュースを100g飲むだけで活性酸素の心配は不要になると言えるでしょう。コロポックルの里の紫蘇は有機栽培で育てていますので、活性酸素の原因となる残留農薬の心配もありません。毎日の生活に摂りいれてみては如何でしょうか。


シソジュース
有機栽培で育ったしそを自社工場で独自のレシピで高品質に仕上げました。ポリフェノールたっぷりのシソジュースを是非お試しください。
紫蘇黒酢
有機栽培で育てた紫蘇葉と国産純玄米黒酢を100%使用したポリフェノールと9種の必須アミノ酸をたっぷり含んだ体にやさしい自然飲料です。
紫洸逞(しこうてい)
有機栽培の紫蘇(シソ)・エゾウコギ・甜茶(てんちゃ)の漢方3生薬のエキスを贅沢に配合した1日分の最適量を含有した『天然の栄養ドリンク』


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